【読書記録】資本主義理解の解像度を上げる【超入門資本論】

こんにちは🌴☀️

今回は書評/読書記録として

木暮太一氏の著作「超入門 資本論」についてです📕

この本は意外と意識していなかった資本主義について超わかりやすく解説してくれている一冊。

この本の元となっているマルクスの「資本論」は超有名かつ現代の仕組みを一番良く解説している経済本の名著であり、その価値は非常に高いと言われているけれども
合計3冊からなる超大作本で超難解と言われている。。

それをこの本でざっくりと解説されている価値は貴重なもの。

そして筆者の意見として現代における資本主義社会との向き合い方についても触れてあり、今後の生き方の参考になる一冊。

「価値」って言われてどんな想像をするでしょうか?

この本では

「価値」の生み出し方や種類にはじまり

企業が利益を生むプロセスや労働者の環境

資本主義が向かう先の今後予想される苦境

などが解説されています。

僕は一つの指針として今後の生き方の参考にさせていただきました。

現代を生きる人で経済にはちょっと疎いけど・・・という方

これから人生の進路を考えたいという方

2時間(爆速なら1時間弱)で読み切れるので非常に読みやすく超おすすめです!

筆者の木暮太一の情報は以下の通りとなります。

木暮太一氏は作家でさり教育コミュニケーション協会 代表理事をされている方で、著書累計57冊、累計167万部。

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慶應義塾大学 経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。

サイバーエージェントでは、子会社アメーバブックスの事業責任者として、「渋谷ではたらく社長の告白」や「実録鬼嫁日記」(フジテレビドラマ化)など数々の書籍をヒットさせたり、

リクルートでは、ベンチャーキャピタル部門でネットベンチャー向けの投資を担当し、社内のネットビジネス強化に貢献されたり

学生時代から難しいことを簡単に説明することに定評があり、大学時代に自作で作った経済学の解説本が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーになるなど、かっこいいキャリアの持ち主であられます。

相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っているそうです。

ぜひこのページをご覧いただいた方には、木暮太一氏の【超入門 資本論】

ご一読いただければと思います!

ではまた!

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